東京都で唯一の魚の目解決の専門家、まみや接骨院院長の関です。
今日は魚の目についてです。
魚の目とは?の説明は、もう、魚の目で痛くなってしまったあなたには説明不要だと思いますので、今日は、解決の方法についてだけ書きます。
当院の魚の目の処置方法
まず、当院では、魚の目になった部分の皮膚の下を専用の外科処置具を使って切ります。
固まってしまっていて、不揃いな線維や、不要な組織を整えるために切っていきます。
「切る」という表現は強烈に聞こえて怖いと感じられるかもしれませんが痛くないです。

これは、専用のローラー上のもので、コロコロ患部に転がしていくので、それが魚の目が当たって、ちょっと痛いくらいで、血も出ません。
次に皮膚の下の線維を切った場所をローラーでコロコロして、繊維を整えるために、なめしていきます。
線維を切った後に、地面を鳴らすようなイメージで線維を整えていきます。

こうすることで線維がきれいに回復してくれます。
何故?魚の目は再発するのか?
実は、魚の目は足の着き方によって、足の皮膚に負担がかかり、魚の目が形成されます。
ここまでは、ご存知だと思います。
では、何故?足の着き方に不調が起こるのか?
これが答えです。
魚の目のあなたは、腰を痛めています。
イメージしやすく言うと、骨盤が歪んでいるのです。
その為に、骨盤の歪みを取っていきながら、局所の処置が必要になってきます。
次の章では、具体的な解決方法を書いていきます。
魚の目を解決する方法
まずは、整体などで骨盤の歪みを取る方法もありますが、ここでは、自分で骨盤の歪みを取っていく方法と、一般的には、魚の目の原因の一つに、「開張足(かいちょうそく」と呼ばれる足の横のアーチの低下によるものと言われていますが、実際には親指側と小指側の靴の摩擦の抵抗に負けてしまうために横アーチの低下とみられるので、この摩擦抵抗に打ち勝つ力を獲得しなければいけないので、横アーチの作り方、トレーニング方法をお伝えします。
まずは、骨盤の歪みの取り去る方法の動画をコチラで公開していますので、この方法を試してください。
注:試したら必ず、続きを今、実践してください。
では、次にまいりましょう。
横アーチの作り方の動画をコチラで公開していますので、この方法を今すぐに実践してください。
注:試したら必ず、この続きを読んでください。
この2種類の体操がベースとなります。
まず、これらの2種類の体操をやって、セルフケアしてみてください。
一カ月も続けると、変わりますよ。
そして、これらを基本として日常生活の注意事項の細かいところをお伝えしています。
どんな変化が見られたか?
これからご紹介する方は、70代の女性。
もともと、腰痛で当院に通院されていたので、回復が早かった方です。
ある時、「近所の皮膚科に行っているけど、魚の目が全然治らない。」
と言われたので、「一緒に処置しましょうか?」
と言うと「やってください。お願いします。」
となったので、魚の目の処置をしました。
一番最初の画像がこちらです。

いかがですか?
痛そうでしょう!
見事な魚の目です!
それをこのように処置していきます。

魚の目に触れると、ちょっとだけ痛かったようですが、飛び上がるほどではないです。
いや、全然痛くないと言ったほうが良いかもしれません。
このような処置をして、自宅での体操と注意事項に気を付けて頂いて、
一週間に一回の処置を行い40日くらいすると、このような感じになります。

今は月に一回の腰痛のメンテナンスで通院されていますので、痛みはほとんどなくなりましたが、一緒に処置をしています。
いかがでしたか?
まず、あなたがやる事は、先ほど動画でご覧になった2種類の体操をすることから始めてください。
もし、一刻も早く、魚の目をどうにかしたいのでしたら、まみや接骨院にご相談ください。
最後に処置の進捗状況は、個人差によって変わりますので、すべての方が、この方と同じ機転を取るわけではないことをご了承ください。