医療者に依存しすぎてしまうと、何となく施術を受けて、あるいは医療行為を受けて、その後の体の改善が進捗しているのか？確認をしないままに時間だけがすぎてしまうことがあります。

私が整形外科を退職してから11年後に、その勤務していた整形外科に行ったところ、私が勤務していた時に通院していた人が、まだ通院していたのに驚きました。

私が勤務していた時に膝の治療をしていなかったと記憶している人が、人工関節手術をされていたのにも、びっくりでした。

人工関節の手術を受ける前に、加療はしていたはずだと思います。
膝が痛いから、すぐ手術で治してと言う人はいませんからね。

詳しい事情は聞いていませんが、
初めは、その整形外科で治療やリハビリをしていたと思われます。
私が勤務していた頃とは全く違う感じになっていたことを思い出します。

医療は日進月歩、ドッグイヤーで進歩していますし、
私は理学療法科に居たので、患者さんが良くなるようにアプローチする手法のレベルが上がっているだろうと、ワクワクしながら楽しみにしていたのに、まぁいろいろな事情があるものですね。

医療機関をご利用頂く、ご利用者さん達に対して、医療者に依存させないように導いて差し上げることも、医療者の仕事だと思っています。

なるべく、医療者から離れて行けるように、医療者から離れて暮らしていけるように、医療者から離れても自分で体に起こる諸問題を解決でいるようない力を身につけて頂いて、安心して生活できるように、
自分達医療者は黒子であり、お守りのような存在になれれば良いなと思って、日々、施術に当たらせて頂いております。

【まとめ】
何となく、施術や医療行為を受けているだけでなく、どんどん、自分はどうなるのか？
自分はどうすれば良くなっていくのか？を医療者に質問してください。

その質問が腑に落ちれば、そちらで治療を続けましょう。
腑に落ちなければ、腑に落ちる答えをくれる医療者にかかりましょう。

医療行為は、なるべく理論に不備がないように進めていかなければいけません。
不備が見えてしまったところに、腑に落ちない原因が見えるのかも知れません。

自分で自分の体を改善出来るようになる為には、まず正しい情報を取ることが重要です。
誰から情報を頂くか？が鍵となりますので、信頼できる医療者と繋がれるご自身で居てくださる事も大事かなと思っています。

医療者も人間ですから、真剣に自分の体を治そうとしないと一緒に居られなくなる事もありますから、本気で治したい方の本気度を医療者は汲み取ってくれると思いますよ。

何軒も医療機関を受診したり、同じところでリハビリを続けていても改善していく気配が見られない時には、気分も落ち込む時ありますよね？

受診する医療機関を変えてみて、上手く行った時には、心が晴れるものです。
一方で、何軒行っても、リハビリもやることは皆同じで、医師の説明も同じ、、、。

そんな時には「いつになったら治るんだろう？一生このままなのか？手術を考えなければならないのかな？」などなど、、、考えても答えが見つからない時には、何とも言えない気持ちになりますよね？
でも大丈夫です！

一瞬で人は変わります。

諦めずに正しく情報を取って、お悩みを解決してくれる先生と出会えた時に、ご自身の体が改善する！と確信が持てる瞬間が来るものです。

この瞬間が本当の意味での改善の始まりだということを知ってください。

この気持ちが起こってきたら、どうすれば早く改善していくのか？に焦点が当たり、体を改善することに全集中するようになるために、色々なアンテナが立ち始めて、ご自身の体の改善に必要な情報がどんどん入って来るようになります。

この情報を処理する能力もどんどん上がっていくので、どんどん良い方向に向かい、全てが良い方向に向かいます。

手術をしたくない、マラソン大会に間に合うようにコンディションを作る前に、しっかりと体を治しておきたい。

そのように思っていらっしゃれば、まみや接骨院にご予約のご連絡をください。
このブログの中にたくさんの情報を出していますから、読み込んで頂いて、この方法だったら良くなる！と思えたら、ご連絡をくださいね。

今日も素敵な１日を健やかにお過ごしください。