タナ障害で膝が引っかかって痛くても走りたいあなたへ
タナ障害の根本的な改善方法をお伝えします。

タナ障害は「滑膜ひだ障害」と言われて、滑膜ひだのことを、いわゆる「棚」と呼んでいます。

病院や整形外科で、「滑膜ひだが痛んでいる」と言われたあなたは、
いわゆる「タナ障害」と呼ばれる状態で膝が引っかかって痛みが出ています。

膝が、引っかかる感じは膝のお皿の骨「膝蓋骨しつがいこつ」という骨と、
太ももの骨「大腿骨だいたいこつ」という骨の間に存在する滑膜ひだが、この二つの骨に挟まれて引っかかるのです。

滑膜ひだ、いわゆるタナが存在しない人もいますが、
タナが今引っかかって痛いという事は、今まで体の中に存在していたという事になります。

では、何故今まで痛くなかったのか？
それは膝蓋骨と大腿骨との間の関節、膝蓋大腿関節という関節の滑りが良かったからです。
滑りが良いという事は、摩擦が少なく滑膜ひだをはさんで損傷させるような力が加わることなく生理的に動いて関節の中の潤滑が保たれていたからです。

では、何故痛くなってしまったのか？
それは、局所で見てみると膝蓋骨と、大腿骨との間に挟まれて、
損傷して腫れてきて、さらに摩擦が大きくなって、動きが悪くなったところにまた挟まってというように繰り返し引っかかって、またタナが新たに損傷してということになって、損傷された組織が再生しにくい状態が続き「いつになったら引っ掛かりがとれるのか？」不安が付きまといます。

病院や整形外科に行くと、まずレントゲンを撮ると思います。
タナはレントゲンには写りませんので問診や触診などの十分な検査で初めて「滑膜ひだ障害」という診断名が付きます。

しかしながら、病院や整形外科では、診断がついてもシップと飲み薬を出されるだけで、積極的な治療の手段を持っていないところが多いために、痛みが治まるのを待つことしかできなくて、
患者さんは「いつになれば治るのか？」「痛みはなくなるのか？」とても心配な心境になります。

病院や整形外科の先生に「いつになったら治りますか？」と聞ければまだいいのですが、

「先生が忙しそうだから、こういうことを聞いたら悪いかな？」などと思って聞かないものですから、まったくいつ治るのかわからずに心配だけの思いが増幅される状態になってしまいます。

では、「タナ障害」の根本的な原因は何か？
それは骨盤です。
普段から腰が痛いと自覚している方であれば、「そうだったのか！」とご理解いただけると思いますが、腰が痛いと感じたことのない中学生から大学生くらいまでのスポーツ選手は体を鍛えているために、骨盤が壊れていることに気付かずに潜在的に損傷が進んで、ある時突然のように、
膝に引っかかり感が出て、膝が痛いことに気付きます。

しかしここで腰も痛いから腰も施術してくださいと言って、治療院などで施術をしてもらうだけでも安定してくる場合もありますが、骨盤のゆがみ方は大きく分けて４つあります。

この４つのパターンをしっかり読み取れる先生でしたら骨盤の壊れ方によって適切な処置をしてくれるので、あなたの「タナ障害」は根本的に解決することができますが、
骨盤の損傷の状態をしっかりと読み取らなければ、処置が４つの壊れ方で、それぞれ異なりますので、逆に骨盤の損傷を進行させてしまう場合もあるので注意が必要です。

骨盤の損傷が進行すると、あなたの膝も悪化しますので、骨盤をバキバキさせるようなアプローチはお勧めしません。
緩やかに処置をしてくれるところを選びましょう！

さて、なぜ骨盤が根本の原因なのかと言いますと、骨盤は地面からは、体重と同じ重量の反発力が働いて、上半身からの上からの重量を骨盤で挟み込んで支えている軸受けの役目をするために、
構造上の要となっています。

この要の部分が壊れると、時間の経過とともに股関節、ひざの関節と連動する動きが阻害されて、
周りの関節に負担がかかって気が付いた時には、膝が引っかかって痛いということになっているのです。

もし、あなたが今、膝が引っかかっていて、
病院や整形外科に行っても、治らずにどうすればいいのか分からなくて悩んでいらっしゃるのでしたら、まみや接骨院ではあなたのお力になれます。
今すぐにご予約の上、一度あなたの膝をみさせてください。
きっとあなたの膝の引っかかりの問題は解決されます。

その腰と膝の関連をまみや接骨院では、あなたにしっかりと説明させて頂きます。
根本的にタナ障害を改善する気持ちがあれば、今すぐにご予約のお電話をください。
48時間以内に折り返しお電話いたしますので、「ホームページを見て予約したいのですが。」
と、お名前とお電話番号をお残し下さい。ご連絡させて頂きます。
電話番号0355670120