北区の整体なら「 まみや接骨院」

普段、ご利用者様からよく頂く質問で「雨の日に膝が痛い」と、お話を頂きます。

このことについて書いて行きます。

一般的に気圧が高いとか、低気圧だとか、そんな言葉を天気予報などをみていると耳にするかと思います。

私の記憶では、私が高校一年生の時に地学の先生が窓を開けて天気のことを話してくれました。
雲の動きを見て「午後から雨が降るぞー」と言ったりしていたのを覚えています。

その時に1気圧は1013ヘクトパスカル(当時はミリバール)という単位で表すとういうことを習いました。

快晴の時にはこの1013ヘクトパスカルよりも数字が大きく気圧が高いと言います。
雨や曇り空などの時には、1013ヘクトパスカルよりも数字が低くなるので気圧が低いと言います。

では1気圧はどのくらいの圧力かというと、1平方メートルに対して約10トンの圧力がかかります。
この圧力に応じて我々は、この体の形をしています。

では晴れの日で気圧が高い場合、関節の中を覗き込んでみると、
圧力が高いために潤滑が起こり動きが良い状態であります。

一方、雨または曇りの日で気圧が低い場合、関節の中を覗き込んでみると、圧力が低いために、関節の中に陰圧がかかり、膨張して熱を発生して動きにくい状態になっています。

動きにくいということは、負荷が大きい分、さまざまなストレスを感じます。
そのストレスの一つが痛いということになるのです、

気圧が低い時ほど冷やしましょう
気圧が低いとどうなるのかは、ご理解いただけたと思います。

では、やることは、気圧が低い時ほど、痛いところを氷で冷やして、関節の中の熱膨張をとってあげることが痛みを取るのに優先されることです。

雨や曇りの時は気温も低くなるために冷やすのに抵抗がどうしても出てきてしまいますから、しっかりと毛布にくるまって体を保温して床暖房をつけてストーブに当たりながら、などなど、、、。
工夫して腰と膝を冷やしてください。

そして出来る範囲で、歩く、各種、体を整える体操を継続すれば、あなたの膝はまた一段、
改善していく方向に向かい、痛みとおさらばする完全決着に一歩近づくことでしょう。

まとめ
いかがでしたか?

気圧の変化には、今までご説明した通り、そのように応じてください。

あなたの体の中の問題に対して、環境の変化にどう応じていけば良いのかが理解できると、

あなたの中の不安が取れて改善していくと確信が持てると思います。

冷やすことの大切さを今日、知ることが出来たのでしたら、
あなたの体に還元される行動を実践されてくださいね。

では今日はこれにて終了いたします。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
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