北区の整体なら「 まみや接骨院」

今日は膝が痛い時に歩くと良くなるというお話です。

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初めに、世間一般的に、整形外科などを受診すると「膝が痛い時には安静にして嵐が過ぎ去るのを待ちましょう。」
あるいは、「様子を見ましょう。」などと言われることでしょう。

ではなぜ今回、歩けば良くなるのかというと、膝の関節が荷重されていない、
体重が乗っていない状態が余計に関節の動きを悪くしてしまうことを知って頂きたいのです。

あなたは普段、膝の関節に体重を乗せていない癖があって関節の動きが良くない時に、何かしらの外力が加わって、関節周辺の組織を目に見えないところで壊してしまい、それが痛みとなって、あなたが痛みを認識しているのが現状です。

関節に体重を乗せないことの意味とは?
関節に体重を乗せないことで、関節の中は膨張を起こします。

例えば、普通に立っている状態で、片足でずっと立ってみるとしましょう。
右足で立って、左足は浮かせた状態にします。

どちらの足が浮腫(むく)むかわかりますか?
答えは浮かせている方の足がむくんできます。

あなたは富士山に登ったことがありますか?
富士山の山頂で食べるポテトチップス最高ですよね。

ポテトチップスの袋を開ける時に袋はパンパンに膨らんでいませんでしたか?
一方で、100メートルくらいの海の底はどちらが圧力が強いか?

水圧が強いのは当然、水深のある方ですね。
上に行けば行くほど圧力は減ります。

そのためにポテトチップスの袋は膨らむのですね。

歩くことの見えない部分の本当の良さとは?
人間の体で体重が乗っていない時に、体重が乗っていませんよー!
と、教えてくれる場所があります。
その場所をしっかりとさせておくことで体の不調がかなり防げます。
それが骨盤の部分の仙腸関節という場所なのです。

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人間はうまく背骨から足の爪先まで全体の関節に体重を乗せないと、
圧がかからないと脳も含めて障害を起こします。

では膨張はどのように起こるのか?
圧力が低下した時と熱を加えた時です。

その為に歩きましょう!

痛い時ほど体重と関節に乗せるように意識しましょう!

とお伝えしています。

関節は膨張を起こすことで動かなくなります。

この仙腸関節を整えることで体の動きがスムースに行くようになって、動けるようになった分だけ膝にも体重を乗せることが出来るようになります。

仙腸関節を整えて体全体に圧がかかることで各関節が潤滑して動きが良くなり、あなたの膝の痛みが和らぎ、歩くことを習慣化することによって、どんどんあなたの膝の痛みは安定して取れて来ることでしょう。

膝の痛み改善の原則は、ここでは二つだけ実践されてください。
1、歩くこと。可能であれば40分の連続歩行を行う。初めは5分から10分でも良いので無理をしませんように。
2、氷で痛い部分を冷やす
この二つを今から始めてください。

早く始めることで早く良くなりますから早速実践しましょう。
では、今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

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